鍼って9種類あるんですよ!
私がメインで使っている鍼→鍉鍼(ていしん)のお話をさせていただきました。
実は・・・古代の中国人は、用途に応じて、9種類を使い分けていたんです。
鍉鍼もその一つです。
他の8つもご紹介しますね。
◎ざん鍼(「ざん」は儳のにんべんが金)・・・熱(陽気)が多い時に使う鍼。
◎員鍼(えんしん)・・・先っぽが丸い鍼。按摩の効果もある優しい鍼。
◎鍉鍼(ていしん)
◎鋒鍼(ほうしん)・・・瀉血(しゃけつ)と言って、血を抜く特に使う。
◎鈹鍼(ひしん)・・・膿などを切開するときに使う。現代のメス。
◎員利鍼(えんりしん)・・・鍼の中程が少し膨らんでいる。現代の太めの鍼。急性期の症状に使う。
◎毫鍼(ごうしん)・・・現代の細めの鍼。
◎長鍼(ちょうしん)・・・現代の長めの鍼。中国鍼と言えば、一般の方にもわかるかも・・・?
◎大鍼(だいしん)・・・鍼先が少し丸くなっている。溜まっている水を抜く。
※『霊枢ハンドブック(医道の日本社)』参照。
今では、毫鍼1種類がメインです。
寂しい限りですが・・・。
実は・・・古代の中国人は、用途に応じて、9種類を使い分けていたんです。
鍉鍼もその一つです。
他の8つもご紹介しますね。
◎ざん鍼(「ざん」は儳のにんべんが金)・・・熱(陽気)が多い時に使う鍼。
◎員鍼(えんしん)・・・先っぽが丸い鍼。按摩の効果もある優しい鍼。
◎鍉鍼(ていしん)
◎鋒鍼(ほうしん)・・・瀉血(しゃけつ)と言って、血を抜く特に使う。
◎鈹鍼(ひしん)・・・膿などを切開するときに使う。現代のメス。
◎員利鍼(えんりしん)・・・鍼の中程が少し膨らんでいる。現代の太めの鍼。急性期の症状に使う。
◎毫鍼(ごうしん)・・・現代の細めの鍼。
◎長鍼(ちょうしん)・・・現代の長めの鍼。中国鍼と言えば、一般の方にもわかるかも・・・?
◎大鍼(だいしん)・・・鍼先が少し丸くなっている。溜まっている水を抜く。
※『霊枢ハンドブック(医道の日本社)』参照。
今では、毫鍼1種類がメインです。
寂しい限りですが・・・。
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